2004.10.DIARY

LAUGHIN'CHILDREN
雨の野音。行って参りました。そう、ラフィンが17年振りに野音に帰って来ました。野音に行ったのは自分が出て以来、実に4年振り。客として行ったのはこれが初です。日比谷のビルの明かりに照らされたステージは何とも言えない雰囲気があります。

ラフィンとは以前一緒にツアーで廻らせてもらいましたが、そりゃあもう最高にクールですよ。俺が中学の頃から憧れていた先輩ですからね。D.I.Yの影響は受けています。ちなみにSAのNAOKIさんと同名という事でうちのNAOKIはNAOKI Bと名付けられています(笑)。

今日のLIVEは感動して泣きそうになりました。まさかあのメンバーで最後にやるとは。いろんな意味での野音がくれた最高の『GET THE GLORY』でした。そしてやっぱりスゲエよ。

PUNK ALWAYS

いつも心にパンクを。
(2004.10.30)

I LOVE YOU
不機嫌な私の彼は今日も空を見上げる。

まるでフラストレーションの固まりの様なあの冷めた眼。

今夜も死ぬ程投げやりなキスをする。

虚無から産まれたあの声。今日も吐き捨てる様に歌う。

ロマンティックは大笑いで。

泡のようで。

それはとってもアナーキー。

ロックンロールを鼻で笑う。

こんな世の中。

ポジティブになろうだって?

笑わせんな。

さあ、楽しもうぜ。

神様はゲイだって知ってるだろ?

そう、俺たちは終わってる。

今夜も最高だ。

I LOVE YOU

ずっとお前を探してた。

I LOVE YOU

ずっとお前を待ってた。
(2004.10.24)

KIDS NO NEED
さて、『THE SALINGER STAR FUCKS TOUR 2004』の前半戦が無事終わりました。これからいよいよ後半戦が始まります。ファイナルの12月12日(日)@恵比寿MILKワンマンまでブッ飛ばして行きたいと思います。

後半戦一発目は11月1日の名古屋です。その後、横浜に入ります。販売が遅れていたSILENT SOLDIERのツアーグッズも名古屋には間に合いそうです。前半戦に間に合わなかったことをお許し下さい。今回は『STAR FUCKS RAGLAN HALF』を作りました。お楽しみに。

現在、バンドの調子は非常に良いと思います。ここで間が空くのは多少不安な所もありますが、温度が下がらないうちに早く次のLIVEをやりたいものです。ワンマンに向けてもっとやらなきゃいけない事が山ほどあります。メンバー、スタッフ共にもっとコミュニケーションを取ってグレードアップしたいです。

このバンドにとって何が一番かっこ良くて、何が一番楽しいのかを常に考えていますが、なかなか現実はそう簡単ではありません。でも、その壁を必ずブチ壊してくれるメンバーであると俺は信じています。

前に出てく勇姿 内に秘めた闘志
(2004.10.22)

CM
今回は運が悪かった。それだけ。

実は、今回俺は某有名企業のTVCMの曲をオファーを受けていました。ツアー前の話です。サリンジャーではなく、俺個人のハウスサイドの方です。

10月4日
CM制作会社から突然連絡が入り、この話を受けました。俺の『SUN SET LOVER'S』などのハウス楽曲を好んでくれてたらく、CM用に曲を書いてほしいとのこと。その後、QTで仮の映像とサンプル曲をはめたものが俺のPCに届きました。TVCM用が30秒、RADIOCM用が40秒です。期限は9日。ビッグビート風なものを頼まれました。

10月5日
一日でDemoを完成させました。

10月6日
DemoをCM制作会社に送りましたが、イメージが違っていたらしく、再度Demoを作り直すことになりました。今度はドラムンベース風にと頼まれました。

10月7日
Demoの作り直し作業開始。ここから怒濤の作業が続きました。

10月9日
ツアー前日、作り直した新しいDemoを再度、CM制作会社に送りました。ここで先方から曲のOKをもらいました。本チャンのRecスケジュールも頂きました。

10月10日〜16日
THE SALINGER STAR FUCKS TOUR 2004

10月17日
ツアーから帰ってCM制作会社と打ち合わせ。オフライン試写の結果、某有名広告代理店、クリエイティブディレクター、クライアントの要求をまとめてさらに曲のクオリティーを上げるよう頼まれました。ここから再び、怒濤の作業が続きました。

10月19日
曲完成。CM制作会社にも非常に喜んで頂けて、あとは本チャンのRecを残すのみとなりました。

10月20日
プレ試写会議。某有名広告代理店クリエイティブディレクターとフィルムプロダクションPrとCM制作会社は、俺のデモを気に入ってくれ満足してくれたそうですが、映像監督だけが唯一反対したそうです。某有名広告代理店サイドは、俺の音楽が全体的にCMのコンセプトに合っているので俺の音楽を決定にしたいとのことだったらしいですが、何せ監督だけが渋っているので意見は一致せず。明日のクライアント試写に持ち越されました。某有名広告代理店側が、「監督が言っている事は生理的な意見なので折り合うとは思えない。クライアントの意見もあるので、明日両方試写しましょう」ということになったのだそうです。この生理的な意見とは、実はCM制作会社を通す前から、監督は某有名人に曲を頼みたかったらしいのです。つまり彼にしてみれば何で全然無名な俺に某有名広告代理店が曲を依頼してるかが、最後まで納得できなかったようですね。

まあ、俺としては俺にオファーしたCM制作会社と某有名広告代理店側の要求通りにやっただけのことで、その方たちが喜んでくれただけで嬉しいですが、最後はこんな決め方でいいのかな?って正直思いました。でも、それがCMの世界らしいので俺にはよくわかりません。

10月21日
CM制作会社から結果とお詫びが届きました。やはり最終的には監督の意見により残念ながら俺の曲は使われなくなったそうです。CM制作会社は俺との本番録音を楽しみにしていたそうで、結果を聞いて非常に悔しいとのことでした。今日はクライアント試写では双方問題無く、クリエイティブの判断に委ねられたそうです。結果、某有名広告代理店が演出家に歩み寄った形となり別の作家の楽曲になったそうです。この理不尽な最終結果を受けて、CM制作会社も自分たちの詰めに甘さがあったのだと反省し、俺に本当に申し訳なかったと伝えました。

ここまで来て一気に急展開を見せた今回のCM曲の話ですが、俺としては自分の持てる力を限られた時間内で精一杯やったんで、悔いはありません。それに俺にオファーしてくれたCM制作会社側にもここまで喜んでもらったので。ただ、たとえ30秒でも5分でも、曲を作るという大変過酷な作業をもっと『偉い人』たちが理解し、歩み寄るべきだと思います。これはCM業界に限らず、全ての音楽業界に言えることです。以前、映画をやった時にも思ったのですが、どれだけ映像を音楽が後押しするか?その力は計り知れません。音楽の価値観は人によって様々だとは思いますが、音楽の商品価値の基準をもっと日本は考えるべきです。結局最後は『偉い人」が決める。これは何の世界でもそうですが、それを下で作る人間の気持ちも理解してもらいたいものです。

普段は決して口にはできませんが、『だったら、あんたがやってみろよ!!』っていう気持ちは俺のSILENT SOLDIERの原点です。俺は政治ではなく、音楽をやっている人間です。

最後に、俺のさらなる引き出しを開けてくれたCM制作会社に感謝しています。

これからもCMでご一緒させていただけますか?

もちろんです。

EDDIE
(2004.10.21)

TEENAGE SONG
君の行く道は果てしなく遠い

だのになぜ歯をくいしばり

君は行くのか

そんなにしてまで


君のあの人は今はもういない

だのになぜなにを探して

君は行くのか

あてもないのに


君の行く道は希望へと続く

空にはまた陽が昇るとき

若者たちはまた歩きはじめる

若者たちはまた歩きはじめる
(2004.10.20)

Demo Final Works
今日も引き続き曲作り。そろそろ俺のPCが重くなって来たので、できるだけソングデータの負担を軽くするために数あるトラックデータを一個ずつまとめてから作業に入りました。使わなかったデータがたくさんあったので。もったいないな...と思いつつも。

さて、今日はそれぞれのリズムのブラッシュアップをソリッドに仕上げていきました。もちろんクールに、かつアバンギャルドに。前回よりもグレードアップしたと思います。

まずは和太鼓に音階を入れました。これは俺もあまり普段はやらない作業ですが見事にはまってくれました。ダブっぽく立体的に鳴らしたらさらにかっこ良くなる気がします。これでかなり和太鼓の印象は力強くなりました。

次にブレイクビーツをさらに細かく刻んで休符、変拍子にエッジを持たせて、よりパンク的な要素を突っ込みました。前よりもスピード感と変化が出ました。ここが今回の作業の最大のポイントなので一番神経使いました。

最後は上物。これはクライアントの指示通り、なるべくシンセ的でない音に変更しました。今回は音数をなるべく少なめでということなので、パーカッションを追加して一拍ずつ和太鼓とブレイクビーツにうまく馴染ませるのに時間がかかりました。個人的にはここにかました薄いディレイがお気に入りです。それにしても空間系のエフェクトは難しいですね。毎回悩みます。ちなみに今回はまだ歪み系は使ってません。

以上、簡単に書くと今日の作業はこんな感じで朝までかかりました。サリスタで夜中までやって、家帰ってからもやってると平気でこの時間です。素材を録って、作れる環境はサリスタに全てあるので、家では基本的にエディットのみです。というより、俺の部屋はグレッチ1本置けるか置けないかぐらいかなり狭いです。

今回も受けた仕事として自分で納得できるまで短期間で仕上げれたので、ここまでは満足しています。あとは、本チャンRecでエンジニアと一緒にスタジオでやって100%です。

じゃあ、行ってこい!!

曲をクライアントに送りました。
(2004.10.19)

Break time
今日も引き続き曲を創っています。ツアー前から始まった作業ですがまだ終わりません。ツアー前日にOKをもらって、ツアーから帰って来てすぐ、さらに作り込んでいます。今回はなかなかの強敵です。やはり映画同様、時間との闘いです。

今回の曲は『和』がテーマです。和太鼓にウッドベースとピアノを入れてさらに繊細なブレイクビーツとパーカッションを入れています。今までの『SUN SET LOVER'S』や『TRIPPIN' BLUE』のようなハウストラックより今回はちょっと大人っぽい気がします。自分の中では『静かな鼓動』をイメージして創っています。

8.21の『E★BOY-Z NIGHT in BEACH』で初めて披露した『NIGHT SWIMMIN'』と今回の新曲を入れていつか12'出したいですね。ちなみにツアー帰りはいつもゆるいのばっか聴いてます。夜の高速に合うんだよね。

さて、仕事に戻ります。
(2004.10.18)

HUKUSHIMA 2nd.LINE
AM:11:00
日曜日から滞在したホテルとも今日でお別れ。チェックアウトを済ませ、福島に向けてホテルを出発。今日は関西エリアでのツアー前半戦、ハイライトになるのでみんなの気合いが違う。

PM:12:00
2nd.LINEに到着。もちろんリハまで時間があるので、食事に向かう。今日は俺のわがままで南堀江でランチをさせてもらった。

PM:01:00
南堀江をみんなでぶらつき、いつも俺が行くカフェでランチタイム。ここは味もいいし、安いし、雰囲気もいい。メンバー、スタッフも喜んでくれた。

PM:02:00
食事を済ませてからメンバー4人でショップ廻り。目指せファッションリーダーへの道を歩むROCKYを俺がよく行く店に案内した。『金があったら即買い!』でも現実は違う。リアリティーバイツである。俺らは今、かなり金がないから見るだけで買った気になるのがポイント。かたっぱしから試着しまくる。マジで嫌な客だ。途中、買う気もないのに帽子屋という店に入った。もちろん誰が一番笑えるか大会が繰り広げられたわけだが、個人的にはNAOKIのトムソーヤと、KENちゃんのPLAY BOYキャップが笑えた。マジでとことん嫌な客だ。

PM:02:45
ショップ廻りに飽きて4人で公園に行った。ここでKENちゃんが犬を連れた女の子に夢中になり、あからさまに『お前、犬をかわいがってるふりして、その子狙ってんだろ!』ばればれの行動に出る。もちろんその子には怖がられて終わりなのだけど、KENちゃんは気づいていない。そこが清潔感のあるワイルド??なのである。言葉の意味はよくわからないが、とにかく凄い自信であるのは確か。決して見習いたくない部分である。

PM:03:00
機材車で寝ていたかわいいソックスを履いたJを起こし、2nd.LINEに向けてちんたら移動。今日で大阪を離れる寂しさが車内に漂う。

PM:03:30
2nd.LINEに到着。早速リハの準備に取りかかる。以前うちらのレコ発に出たバンドの子たちにCDをもらった。とてもいい子たちだ。ありがとう。2nd.LINEは中はやりやすかったが、外がコンクリート打ちっぱなしでお洒落なのはいいのだが、音響が微妙だった。そこでPA大西さんと打ち合わせ。ちなみに大西さんは和田アキ子を昔やってたから背がとても高い。まあ、それは全然関係ないことだが、俺はこの人の音は好き。歌心を持っているから。今日のリハは完璧で10分足らずで片付いた。

PM:04:00
待ち時間。今日は機材車でマイティー大橋(ROCKY)と2ショットだった。ROCKYが運転席で俺が後部座席。たまにこうして二人で機材車で寝るシーンがあるが、俺は決してホモでもゲイでもない。ホモなのは腕の毛が濃い梅津さんと鳩胸のROCKYである。あの二人はお互いを意識し合っているのは有名。(死ぬ程きもい)

まあ、それは置いといて俺もROCKYも軽く寝た。そのうち、すげえ寒くなり俺たちはヒーターを付けた。相変わらずROCKYのイビキはノイズである。眠れなくていらいらしてたら今度は東京のPA木村さんから電話が入った。本当にタイミングが悪い男である。特に何でもない会話を交わし、今度こそ寝ようと思った瞬間、ぐっすり寝たROCKYが突然起きた。『うわ〜からからに乾燥しちゃったよ!やべえ声出るかな?』全く意味不明である。(お前歌わねえだろ!!)やつは声を気にするドラマーである。と、突然俺はトイレに行きたくなった。でもLIVEが始まっているので中に入って行くのは面倒だったので、その辺で用を済ませた。ごめんなさい。しかし、見上げた看板には『大橋ガレージ』と書いてあった。

PM:08:00
いよいよツアー前半戦ハイライトのLIVEが始まった。今日はステージに赤い旗を掲げた。のっけからお客さんのノリもバッチリ。最高だった。気持ち良かった。どんどん手が上がる。最初端から普通に見ていた人も、じゃんじゃん真ん中に押し寄せて来る。こんなLIVEはワンマン以来だと思った。やがてステージとフロアの温度が最高潮に達した瞬間、まさかの機材トラブルが発生した。『LIBERATE9.11』の途中で完全にハードディスクがイカレテた。しかしここは今日レベル6(MAX)のNAOKIがすぐにバックアップで対処。冷静に迅速に片付けた。頼もしくなったもんだ。その後はもう最強打線爆発で、最後の『声が響き渡れば』まで完璧だった。

今日はステージを降りた後、楽屋までアンコールの声が聞こえた。イヴェントでトリでもないのにアンコールが出るのは異例。スッゲエ嬉しかった。と、同時に今回のツアーの前半戦の手応えを感じた。やっぱりサリンジャーはかっこいい。これは俺やメンバーだけじゃなく、スタッフ、そしていつも応援してくれるファンのみんなも含めてだ。みんなありがとう。でも、まだまだこんなんじゃないぜ。これからもよろしく。

PM:11:00
東京に向けて大阪を出発。ファンの方から頂いたものを食べながら車内で『おつかれさま!!』見事にPAのレストランはクローズで夕飯はスナックで済ませた。でも、これがツアーだし、これが今一番大事なんだよね。

AM:08:00
ROCKYの運転大活躍で今日も事故も無く、無事に帰って来れました。途中、星がきれいだった。帰ったら東京はだいぶ寒くなってた。次は日帰りで名古屋だ。

みんな、おつかれっした!!

THE SALINGER STAR FUCKS TOUR 2004(10/11〜10/15)

SET LIST

SE:FLY THE FLAG/FLY THE FLAG
01:MY LIFE/[S WORD'3]
02:KIDS NO NEED/[S WORD'3]
03:LIBERATE 9.11/SNOW CLASH
04:TEENAGE MELODY/SNOW CLASH(10/12限定STYLE/FLY THE FLAG)
05:BEACH/SUMMER CLASH
06:ALL I NEED/SNOW CLASH
07:声が響き渡れば/[S WORD'3]

Vo:EDDIE/Gu:NAOKI/Ba:KEN/Ds:ROCKY/Ro:JAY/Ma:UMETSU/Pa:NISHI
Thanks:NOBUEDA & WESTSIDE E★BOY-Z

THE SALINGER STAR FUCKS TOUR 2004 to be continued...
(2004.10.15)

SAKAI CLUB MASSIVE
PM:01:30
堺に向けてホテルを出発。こっちに来てから全く雨も無く快晴が続いている。

PM:02:00
堺CLUB MASSIVEに到着。今日もリハまで時間があったので、先に食事に行った。今日はちなみに青デニ。青デニと言っても青山デニーズではない。青いデニーズなのだ。イメージというのは恐ろしいが、青いだけでデニーズらしくないのが気に入った。

PM:03:00
リハーサル開始。今日もROCKYは一人裸でもくもくと叩いている。理由は堺に住んでそうだから。実にアットホームな男だ。KENちゃんはグラビア雑誌の袋とじを開けるのに精一杯だ。NAOKIは...だんだんレベルが上がってきている。携帯で言う3ぐらい。今日のハコは初めてだったのでMOJO同様に音を作るのに時間がかかった。やはりサイドが無いのが難しかったが、そこはMOJOでも経験済みなので、軽くクリアー。今日も順調に進んだ。

PM:04:00
楽屋で昨日事務所から届いた発注しておいたグッズのサンプルを見ながら、今季のツアーグッズのボディー素材を決めた。今季はラグラン7分袖でいくことにした。すぐに業者に発注。たぶん名古屋APOLO THEATERには間に合うはず。帰ったらシルバーアクセもやらなきゃいけない。

PM:05:00
今日はめずらしくずっと楽屋にいた。昔から楽屋はあまり好きじゃないからいつも居ないんだけど、今日はずっとギターを弾いていた。そしたらNAOKIとKENちゃんとROCKYも加わってアンプラグドで楽屋LIVEが始まった。こうやって毎日LIVEをやってると、過ごし方にも変化を付けたくなる。きっとみんなもそうだったんだろう。今日は誰も楽屋を離れなかった。

PM:08:00
ツアー3本目のLIVEがスタートした。今日からステージへの登場の仕方を変えた。不評だったら明日は無しということで。でもこれがかなり好評だったとLIVEが終わってからたくさんの人に言われた。今日のLIVEは機材トラブルが多くてかなりパンクなLIVEになった。アタリばりのステージだった気がする。今日のベストソングは『BEACH』特別バージョン。まるでワンマンみたいだった。今、俺たちはLIVEをやればやるだけ凄くなってる。今日はそう実感できた。なぜなら、今日が一番良かったって毎回思えるからだ。

PM:11:00
堺を後にホテルへ戻る途中で食事をした。今日は打ち上げは無し。さすがにみんな疲れているみたいだったから。

AM:00:00
ホテルに到着。今日は明日の前半戦クライマックスに向けてすぐ寝ることにした。

AM:03:00
今日はちゃんと布団に入って寝た。
(2004.10.14)

TOUR OFF
AM:11:00
今日はOFFで自由行動だったから一人でフライヤー持っていつもの南堀江に行った。前にも書いたけど、俺は大阪へ来ると必ずここへ来る。ショップをいくつか廻って、カフェでランチして、公園でゆっくりする。これがいつものパターン。とても癒されるんだ。東京で言えば、恵比寿、代官山かな。俺のイメージでは心斎橋が渋谷+上野で、梅田が新宿。

PM:04:00
NAOKIからメールが入ってこれから梅津さんとレコ屋まわりに行くという情報が入ったので心斎橋のモスで待ち合わせした。これも普段通りでせっかく大阪にいるのにモスって何だよ!って思うでしょ?でもそれがいいんだよね。あ、でもモスの前の店はうまかったよ。前に行ったけど。

PM:05:00
NAOKIたちと合流して心斎橋のタワーとヴァージンに行った。こっちへ来る途中、梅田で偶然ROCKYに会ったらしいが、その後は謎のまま...。タワーは担当者がいなかったので挨拶してLIVEに来て下さいとだけ伝えた。ヴァージンではCaNDYにコメントを書いてくれた能美さんと会えた。能美さんはとてもサリンジャーを理解してる人で、早くアルバム出して下さいと何度も言われた。今のパンクシーンは何でもありの飽和状態だからサリンジャーみたいな本物のバンドが一発ドカンとやってほしいと言われた。本当によく音を聴いてる人で曲の良さや、センスをわかってるからこそ出てくる言葉に俺は嬉しくなった。早くアルバムを出さなきゃ。

PM:07:00
レコ屋まわりを終えて三人でSTAR FUCKSトートを持ってSTAR BUCKSで堂々とお茶をした。それからホテルでくたばっているKENちゃんとJを心斎橋に呼び、食事に向かった。今日の夕飯は梅津さんお勧めの鶏鍋屋。行きつけの割にはなかなか場所がわからず、いつもの様に見つけるまでに苦労したが、確かにそこの鶏鍋は安くてうまかった。唯一、ごまを死ぬ程ふりかけなきゃいけないのが面倒だったけど。昔俺が膵臓を壊した時に肉が許されたのが鶏だったからよくあの頃はツアーで鶏鍋屋に行ったんだ。今では懐かしいね。あと、今日は明日のLIVEに備えて酒を控えた。

PM:09:00
ホテルへ直行。無理に控えたせいで余計に飲みたくなり、結局ホテル近くのたこ焼き屋でNAOKI,Jと三人で呑んだ。ちなみにKENちゃんは今日はダウン(バイロー)。朝まで誰も姿を見なかった。途中で今日一日、謎の行動をしていたROCKYが合流し、4人で軽く呑んで部屋へ戻った。

PM:11:00
部屋へ戻り、TVを付けるとブラウン管にKENちゃんの姿があった。そう、リングネームはブアカーオ。そう、K-1界では"MAXの黒豹"と恐れられているあの男だ。さすがKENちゃん、今日は試合だったんだ。それを俺たちには内緒で...なんてかっこいいんだ、ブアカーオ!!黒目がちな所がモロ似てるぜ。

AM:00:00
その後、今日はサッカーを見ながらビール飲んで寝た。鈴木のゴールの瞬間、ホテル内に歓声が沸いた。みんな見てたみたい。

何でもそうだけど、責任と看板を背負って生きてる奴らはかっこいい。

負けることが許されないプレッシャーに勝たなきゃいけない。
(2004.10.13)

KOUBE STAR CLUB
AM:11:00
神戸に向けて大阪のホテルを出発。昨夜は打ち上げに集中しすぎて飯を食べ損ねたため、昨日の昼のそばから何も口にしていなかった。移動中は必殺ウィーダーインでしのぐ。もちろん緑のビタミン。

PM:12:00
神戸STAR CLUBに到着。前回の六甲山に登ったり、ステージに上がる時に頭をぶつけて階段から転がり落ちたことを思い出した。今日はリハまでだいぶ時間があったので、先に食事に行った。これまた必殺ロイホ。これも毎回おなじみ。俺はロイホがかなりのお気に入りだから関西だろうが何だろうが、ロイホがあればロイホに行く。全くつまらない男だ。

PM:01:00
リハーサル開始。今日もROCKYは一人裸でもくもくと叩いている。理由はAV男優になりたいから。実に夢のある男だ。KENちゃんは週刊マガジンを読みたくて仕方がない様子。でも今日は殺されるかと思うぐらいの勢いでなぜかベンチで一人ベースを弾いていた。NAOKIは...いつも通り静かな様子。でも今日はステップモード。だんだん音量がデカクなりそうな感じ。ちなみに今日のリハはすばらしかった。昨日の外音にかなり苦戦した大西さんもニッコリ。

PM:02:00
全員でお茶しに再びロイホに行く。『また来ちゃったぜBaby〜』もちろん店員は完全にシカト。余裕で一番はじの席に案内される。ここで容赦ないドリンクバー攻撃が開始。さらにROCKYのくだらないトークに花が咲き、何時間も関係ない話が続いた。とどめにKENちゃんの着信音がこれまた微妙。まさに『サイボーグあげあげKENちゃん』なのだ。ちなみに空回りしてる時は『サイボーグからあげKENちゃん』になるので要注意。

PM:08:00
いよいよLIVEスタート。今日はツアー2日目だったのでみんな力も抜けて頭からいい感じ。どんどんステージの温度が上がる。今日はメニューを変えた。曲を『TEENAGE MELODY』から『STYLE』に変更した。しかも特別バージョン。理由は簡単。毎日同じメニューだと飽きるから。まあ、こういうのがツアーっぽくて俺は好きだけどね。ちなみに今日のベストソングは『MY LIFE』だった。RECばりの良さだった。今日の対バンはみんな面白いテイストだったので俺らは浮いてた気がしたが、それはそれで良かったと思った。笑いのツボって難しいよね。

PM:11:30
今日は神戸では呑まず、大阪に帰って打ち上げをすることにした。FM802で流れた夜の盗賊団を聞きながら神戸の夜景を後にした。涙が出そうになった。

AM:01:00
ホテル近くの一件しか無い貴重な居酒屋で打ち上げ開始。と言っても、昨日は笑笑だったから今日は魚民っていうノリ。しかも明日はOFFだから今日はゆっくり呑もうと。まるで正月みたいなカラオケ付きの部屋で円卓囲んで男6人で乾杯。焼酎ボトル空けながら今までのLIVEの感想と明日からのメニューを語り合った。最近はずっと打ち上げでは音の話しかしなくなった。たぶんこのツアーで得たいものが明確に見えてるからだと思う。とにかく今はもっとたくさんLIVEやってたくさんこの4人で経験しなきゃいけない。それだけだ。それがバンドだ。

AM:03:00
話がすごく盛り上がって来た所で店がクローズ。仕方なく、初日に満員で入れなかったバーへ行った。今日は平日で店はガラガラ。このバーではレッチリが終始流れていたのでずっと俺とROCKYとNAOKIはレッチリ談義になった。(これなら部屋呑みでもいいじゃん...)しかし、このメンバーになってからやたらレイジ、レッチリの話で呑むことが多くなった。一人一人はバラバラだけど、バンドになるともの凄いパワーを放つという部分でかなり勝手にリスペクトさせてもらっている。そう言えば、ザックはようやくソロ名義で出したね。

AM:06:00
ホテルへ戻り解散。今日はいいLIVEといい話ができた。今の俺らはLIVE+@な部分がかなりでかい。

LIVEだけじゃないからLIVEがいいんだよね。
(2004.10.12)

KYOTO MOJO
AM:10:00
京都に向けて大阪のホテルを出発。何度通っても京都の寺のデカサには驚かされる。今日は空き時間にみんなで清水寺に行くことにした。

PM:12:00
京都MOJOに到着。四条駅からすぐの場所にあった。上のエイブルの店員にモロ、Rッピンがいたそうだ。(ここでいうRッピンとは昨日のゲームでいうROCKYのピンポンっていう意味。)さっそくリハーサルの準備。MOJOの音響をチェック。サイドモニターが無いのでシンセをどうやって出すかPAの大西さんと念入りに打ち合わせ。とてもデッドなハコだった。あと、見慣れない黄色いドラムはROCKYにすばらしく似合っていた。でも本人はそれが嫌だったらしい。

PM:01:00
リハーサル開始。今日もROCKYは一人裸でもくもくと叩いている。理由はTシャツの替えがないから。実に経済的、省エネな男だ。KENちゃんは週刊ジャンプを読みたくて仕方がない様子、NAOKIは...いつも通りサイレントモード。携帯の画面でいうSだ。リハはその後順調に進んだ。

PM:02:00
全員で食事へ向かう。京都と言えば勝手にそば。水がうまいから。そんな感じで勘を頼りに、うまくて安そうなそば屋へ直行。しかし、俺以外みんな丼ものを注文。とてもわかりやすい連中だ。ここのそば屋にはまた来たい。

PM:03:00
本番まで各自自由行動。プライベートは知らない。ちなみにROCKYは恒例の美容院に行き、出○風のヘアスタイルになって帰って来た。でも誰もこの時はまだそのことを口にしなかった。

PM:08:00
LIVEスタート。今日はツアー初日だったので最初は力が入ったが、中盤〜後半はいつも通りにいい感じだった。お客さんもどんどん前に来て終わる頃にはみんな手を上げてくれた。ちなみに今日のベストソングは『TEENAGE MELODY』だね。LIVE後、はじめてサリンジャーを見たお客さんたちがCDを買って行ってくれた。それが俺は何よりも嬉しかったし、結果を出せた自信になった。

PM:10:00
そろそろROCKYの出○風のヘアスタイルについて誰かが口にするようになった。たぶん我慢の限界だったんだろう。その後MOJOのスタッフにサイン入りのポラをお願いされ、みんなで写真を撮ったが見事に全員バラバラ。KENちゃんのサインは芸能人みたいで凄かった。練習したのだろう。

PM:12:00
今日は明日があるからすぐ帰るはずが、出演バンドさんに打ち上げ行きましょうと誘われ、すんなり『はい!』行きます。ってな感じで打ち上げ開始。でも明日があるから一杯だけで失礼するつもりが気づいたら2時。大急ぎで大阪のホテルへ向かう。帰りの車内では梅津さんが酔っぱらって得意のバブル読みが炸裂し、Jがキレながら運転。この瞬間梅津さんはほとんど迷惑な存在になりつつあった。

AM:3:00
ホテル到着。各自部屋へ。

そういえば、今日清水寺行ってねえぞ。すっかり忘れてた。
(2004.10.11)

THE SALINGER STAR FUCKS TOUR 2004 START!!
AM:11:00
渋谷某所に集合。NAOKI,マイティー大橋(ROCKY),ブアカーオ カミソリKEN,ローディーJ,マネージャー速攻の梅ちゃん(木六本),そして俺の6人を無理矢理乗せた機材車は、いざ大阪に向けて東京を後にした。

PM:07:00
東名高速が渋滞していたので、車内ではカミソリKENちゃんの自慢話を無理矢理聞かされながら、いつもより長めのドライブで無事大阪に到着。早速、心斎橋に機材車を停め食事に向かう。今日はお好み焼きを食べに行く予定だったが、途中とても安い焼き肉屋を発見。急遽、予定変更して焼き肉屋に入った。速攻の梅ちゃんが入り口と間違えてお勝手の扉から入ってしまうぐらいとても狭い店で、男6人がくっついて食べているのは部活ばりのきもさがあったが、これぞツアーという感じで楽しく食事ができた。誰が焼き肉の網の中心まで触れるかで盛り上がった。きっと誰か微妙に火傷してたと思う。

PM:10:00
その後、軽く大阪の街を徘徊し、すれ違う人で好みのタイプがいたら『ピンポン!』というゲームで誰が一番多いかというのを競い合ったが、最終的には趣旨がよくわからなくなり、子供がまだ起きてる時間という理由でゲームは中断した。その後、毎回恒例の『初日呑み』に行ったが、信枝氏から紹介されたバーがあまりの満席状態だったため、諦めておとなしくホテルに帰って近くのたこ焼き屋で呑む事にした。ただ、ここのたこ焼き屋でたこ焼きを食べたことは一度も無い。

AM:00:00
ホテルに到着。残念ながらホテル近くのたこ焼き屋は休業だったので、各自コンビ二でビール買っておとなしく部屋へ。ここのホテルは一階がコンビ二なのでいつでも酒が買えるシステムなのだ。それが俺らには一番嬉しい。

さあ、明日はいよいよライブ。
(2004.10.10)

BALANCE
今、明日締切の曲を創ってます。月曜日にある会社からオファーが来て、5日間で仕上げてほしいとのことで、他のスケジュールを全部飛ばしてやってます。ちなみにサリンジャーの曲ではありません。毎日映像を見て創っています。一度、水曜日にデモを渡したんですが、イメージが違っていたらしく、昨日からもう一度創り直しています。

今日はサリスタで作業を進めました。時間との闘いです。いつも自分はサポートメンバーや、レコーディングスタッフにこっちからオファーする方なんですが、こうやってオファーされる立場になるといかにコミュニケーションやイメージが大事ってことに改めて気づかされます。自分の持ってるポテンシャルを最大限に生かしつつも、相手の注文に正確に答える。当たり前のようですが、自分のスタイルを持っているアーティストにはそれが簡単ではないのです。

映画の音楽プロデューサーをやった時にそのノウハウを体に入れたんですが、どんなに機械で緻密に創ったとしても最後決めるのは人間同士なんですよね。だからそれがいいか、悪いかなんて自分にはわからないし、その決定権もありませんから何処を相手が欲しがってるのか、何をイメージしてるのかを勘で見抜く頭が必要になってきます。

自分もそうなんですが、オファーする方はもう90%はイメージが頭にあります。それを相手に伝えるだけなんですが、それだけでは面白くないため、相手が考える残り10%のひらめきを求めます。で、肝心なのがそこです。その10%を求めすぎて元々自分のイメージにあった90%が違って来た場合、それはやはり90%を優先するのです。つまり、オファーされた人間は相手の90%を確実に飲み込んで、自分のひらめきを10%は出さないといけないのです。それが10%を超えた時のバランスは人それぞれですが、そこが一番の勝負になります。やり過ぎてもいけないのです。

何でもそうだと思いますが、その10%のバランス感覚をうまく保てる人間こそが、上がって行くんだと思います。

あと1日精一杯がんばります。
(2004.10.08)

House works
今日は突然声が出なくなったから、一日家でゆっくり休養を取った。掃除、洗濯、家賃、税金、公共料金のまとめ払い、その他生活シリーズを一気にまとめてやったら逆に疲れた。空気清浄機を洗うのが一番疲れた。俺、やたらタバコ吸うからさ。

そして夜はずっと曲作り。最近またギター病が続いていてやたら弾いてる。声が出ないからメロは紙に書いて保存。まだ準備段階だけど、新曲作りが始まりそうな感じ。こもり始めると他に何も手が付けられなくなるから今はその前の準備ってとこかな。

そういえば、さっきシルバー工房の方から連絡があったんでさっそく来週末には行ってくるよ。SUMMER&SNOW CLASHのプレゼントのやつね。両方買ってくれた人はCDの帯裏の応募を読んで送ってね。締切は12/12だよ。よろしく。

ツアーグッズは今、業者待ち状態で今回ちょっと販売が遅れそうな予感。決まったらすぐSHOP欄更新するから待っててくれ。

来週いよいよ12.12のワンマンのチケ予約が始まるぜ。
(2004.10.02)

Autumn
今日から10月。見事な秋晴れ。いよいよ今月からツアーが始まる。まずは関西方面から。しかものっけから5日で4本。なかなかヴォーカリスト泣かせなスケジュールになった。

今日もツアーのリハ。前よりバンドはスケールアップしてる。今回は徹底的にリズムを鍛え直してる。よりブレイクビーツとの混ざりが良くなるように。あと、ベースのフレーズの見直しと、ピッキングの強弱も注意してる。NAOKIはアンプを今回から何年か振りに自分のマーシャルに変えたから、歪みの粒の処理とドラムのプログラム。俺はギターのカスタムを考えている。

夜はメンバー、スタッフと近くの中華風(ちょっと洒落た)居酒屋に行った。家ではもっぱらビールしか呑まないけど、外では最近焼酎のボトルを入れるようになった。今日はツアーの話から来年の話にもなった。もちろん目標はアルバム。そのためにも今回のツアーはどうしても落とせない。今、俺らの頭にはそれしかない。

今日はみんなに終始いじられた(笑)。俺をもっと追いつめようって。もっと崖っぷちに立てばもっと凄い事をこいつはやるからって。(おいおい、これ以上行ったら崖から落ちちゃうぜ。)そんなに俺は涼しい顔してんのかな?AB型だからかな?別にいたって普通なんだけどな。やるしかねえじゃん。

選んだ人生なんだからさ。
(2004.10.01)

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