
| Recording 9 |
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レコーディング9日目。 おはよう。 年が明けて、1/4から始まった今回のレコーディング。途中『Beautiful Rock Night Vol.1』と『銚子音楽祭』を挟んで今日まで約3ヶ月、毎日ここで曲を作ってきた。サリスタの前を一面真っ白に覆った雪も溶けて、今では暖かい日差しが差し込む。 本格的にプリプロがスタートした3/19からここまで、このタイトなスケジュールに対して1日も作業が遅れていない事が何よりもすばらしい。というかまさに奇跡的。NAOKIも本当に頑張っている。 そして今日から遂に歌録りスタート。予定では、5/2からのMIXまでに5曲を完成させなきゃいけない。その中にはシンセとプログラムがあるから決して時間があるわけじゃない。 今回もそうだが、俺たちは1曲の中で通常の耳で聴こえる何倍もの音を詰め込む。と言っても無駄な音は一切なく、どれも1曲を構築する上で重要なエレメント。エンジニア的な楽しみ方がたくさん入っている。 昔は、そのバランスを取るのに悩んだ時期もあったが、今ではこの引き出しの多さこそが『THE SALINGER』という音楽集団の最大の武器なのかとも思える。俺もNAOKIも音に対する執着心は色褪せるどころか、日々増々強くなっている。 (2006.04.18)
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| Recording 6 |
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レコーディング6日目。 今日は昨日サリスタで取り込んだFREEDOMでのデータを全部聞きながら自分のギターのテイクを確認した。かなりいい感じ。クリーン、クランチ、歪み、そして今回初めて弾いたアコギの音がヤバイ。 明日から2日間は俺が家で詩を書いて、NAOKIがサリスタで細かいギターのフレーズを入れる作業。それが終わったら歌を入れて、シンセ入れて、プログラムして素材は完成。と言ってもまだまだ先だけど。でも、今回はいつもより機材が数段いいから歌録りが楽しみ。 今回のミニアルバム、今自分が一番欲しい音楽がたくさん詰まってる。このミニがうまくいったら、早くアルバムを出したい。 でも、その前にツアーやんなきゃ。今度こそ福岡、札幌、新潟には行きたい。 (2006.04.15)
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| I wanna be your light |
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プリプロ22日目。 3/19からサリスタで始めた怒濤のプリプロ作業、今日で無事終わった。今回はリハを除いて、NAOKIとたった二人で作業してたから時間もかかったけど、この短期間では納得のいくデモが出来たと思う。明日からスタジオを変えて遂にレコーディング開始。 まず、明日はリズム録り。予定では2曲だけど、リズム隊の調子が良ければ3曲いきたいと思ってる。そうすると俺とNAOKIのギター入れに余裕が生まれるから。本当は歌録りも軽く狙ってるんだけど。 とにかく、今はこのミニアルバムに全てを集中させるよ。俺たちに出来る事は音で表現することだけだから。伝わってくれることを願う。 ※レスポンスしてくれたみんな、本当にありがとう。みんなの勇気に救われたよ。まだまだ終われないね。 感じたこと、それが全てだよ。 何も感じなきゃ音楽なんて作れないよ。いや、作る必要がないよ。だから俺はずっと作り続けるよ。 (2006.04.09)
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| Special Thanks |
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NIRVANA TRIBUTEに関して 5/10に発売される『NIRVANA TRIBUTE(仮)』の件で、俺はどうしてもみんなにわかってもらいたい事がある。 でも、その内容は残念ながらこの場では書けない。なぜなら、周りからの政治的な圧力があるから。俺個人がどう思われようと、嫌われようと、この日記を誰かから消せと言われようと、そんな事はどうでもいいんだけど、9年間守り続けてきた『The Salinger』のために今回は我慢することにした。 でも、納得はしてない。 だから、親愛なるみんな、こういう時、どうしたらいいか教えてほしい。 どうやって自分を自分の手で殺せばいい? 聖書にも、教科書にも、説明書にも載ってないハートのユーティリティー。 頭では大人ぶって、黙ってた方が利己だってわかるんだけど、どうしても納得ができない。これは、『しつこい』とか、『頑固』っていう次元とは違う気がする。ここで俺が俺から引いちゃうと、俺が俺に対して2年間やって来た事、そしてこれからの事が全て水の泡になる『気がする。』 だからさすがに、今回は鼻で笑い飛ばせない。こんな気持ちのまま、いい音楽なんて作れるのかな。わかんないよ。でも作るけど。意地でも(笑)。 この世界、俺たちの様な弱者にはいいことなんて何も無い。正確に言えば、順番を待ってたっていつまでも回ってこない。どんなに頑張ったって、結局は偉くなんなきゃ、何も出来ない。 でも、俺はそうは思いたくない。どんなに避難されようが、真実は曲げられない。曲げる必要がない。それってちっとも変じゃないと思う。 元々、そんな理不尽な押さえつけ、圧力が嫌で、俺は音楽を始めた。だから唯一の『音楽』という俺に出来る手段でこういうことに立ち向かえないのが本当に悔しい。 ちょっと飛躍しすぎたかな。 でも、最終的には諦めなきゃいけないんだ。 別に俺は聖人君子でもなけりゃ、ホームレスでもない。ただ、普通に音楽を作っていて、それがみんなに届いて、一緒にわかちあえればそれでいい。 だから、政治的にとか、金銭的にとかっていう部分にはなるべく首を突っ込みたくない。 わりい。 今日は久々に喋りすぎた。 ただ、どっか心の中でつながってると思ってるみんなにどうしても話したかっただけ。だから明日からいつも通りでいいんだ。 明日からいつも通りでいいんだ。 明日からいつも通りでいいんだ。 俺、こんな事書いたから殺されるかも。 そしたら俺はもうこの世界にいない。もう誰の前にも姿を現さない。でも、どっかでみんなを見守るよ。いつだって俺はみんなの見方だよ。みんなをけなす奴は俺がぶん殴ってやるよ。なんてちょっとダサイか。 まあ、仲間だと思ってるから。CD聞いてくれたり、LIVE来てくれたり、それだけで俺はすげえ幸せだし、産まれて来て良かったって思えるよ。 知りすぎて不幸になるより、知らないままで幸せな方がいいのかな? 最後まで俺の話を聞いてくれてありがとう。 救われたよ。 ありがとう。 Special Thanks: 愛してる。 (2006.04.07)
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| Kurt & Courtney |
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プリプロ18日目。 今日から遂にプリプロ・ラストソング『LOVELESS BLOW』の作業開始。 3/19から始まった怒濤のプリプロ作業もこの曲で最後なんだけど、当初の予定であった『5日で1曲』っていうタイトなスケジュール計算だと『LOVELESS BLOW』を2日であげないといけない。7日にはゲネプロがあってそこでは全曲の見直しをしなきゃいけないから、もう時間がない。 昨日の夜、カート・コバーンの死後、ヨーロッパやアメリカで劇場公開されて、1998年にはBBCでTV放送までされたカートの謎の死に迫る衝撃ドキュメンタリー作品『カート&コートニー』のDVDを見た。 この作品はかなり過激で、ガス・ヴァン・サントの『ラストデイズ』と対を成す。かなり衝撃だった。 でも、この手のものはもういいよ。 (2006.04.05)
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