2006.05.DIARY

Beautiful Rock Night Vol.2』 in Osaka
2006.05.31(WED)心斎橋DROP
SET LIST
SE:FLASHY!!!/Let It Rock
01:LOVELESS BLOW/Loveless
02:クラクションハニー/Fly The Flag
03:SO BEAUTIFUL/Loveless
04:KELLY/Loveless
05:ACID SKY/ONE AND ONLY
06:Don't lose your glory/Let It Rock
07:LITHIUM/NEVER MIND by NIRVANA

THE SALINGER are
EDDIE/Vocal&Guitar
NAOKI/Guitar
KEN/Bass
DAIGO/Drums
Special thanks:LONSDALE大阪,GIE&ZACKIE(WARM GUN),E★BOY-Z WEST
(2006.05.31)

Morning Call
『Beautiful Rock Night Vol.2』開催まであと1日。

おはよう。

今、朝の5時半。青のフィルターで街を覗く。

寝てたらふと、英文法が気になり起きてしまった。たまにこういうのない?

で、これから仕度して8時に集合。って言ってもまだ時間がだいぶある。散歩するのも面倒臭いし、もう一回寝るタイプでもないのでだらだらと日記を書く事にした。

レコーディング中にひねった首がまだ後遺症になってて、嫌な痛み方をする。前に事故った時のむち打ちが出てんのかな?ずっと治らない。

6時半。携帯のアラームが鳴った。

この瞬間、夢から現実へと変わる。

7時半。いざ、出陣。
(2006.05.30)

Beautiful Rock Night Vol.2
『Beautiful Rock Night Vol.2』開催まであと2日。

いよいよ明後日。大阪のみんなよろしく。

THE SALINGERの出番は20時半予定。でも、今回も頭からいいバンドばっかだし、WARM GUNの宮ちゃんのDJもあるからオープンから入ってイヴェント全体を楽しんでほしい。宮ちゃんとザッキー、選曲決まったかな?

4日の東京は今回もROBOTの宮崎さんと元UNDER COVER、現PEEL&LIFTの細谷さんがDJ。『Beautiful Rock Night』の見所はLIVEだけじゃなく、DJにもある。なぜならDJ陣は全員アパレル。つまり、ここが音楽とファションがつながるこのイヴェントの最大のポイント。いつだってクールでいたいと思う連中の集まり。それが『Beautiful Rock Night』だと思う。いつか、全員で一緒に廻ったら最高だよね。

まだ2回目だけど、『Beautiful Rock Night』は少しずつ成長している気がする。前回のイヴェントを見て、次は出たいと言ってくれたバンドもいたり、イヴェント全体が楽しかったという意見も各方面から多くもらった。これからゆっくりかもしれないが、媚びずに、今までの姿勢を貫きたいと思う。

明後日と4日、両日共にTHE SALINGERは加速します。

遊びに来て下さい。

では、会場で。
(2006.05.29)

Good Job!!
やっと完成したニルヴァーナ・トリビュート『ALL APOLOGIES』、メンバーチェンジを経て長期に渡るレコーディングで遂に完成した『Loveless』、命がけで飛び込んだ映画『ラブレター』、そして最後は一週間で二曲作った別の仕事。と、ここまで全力投球で取り組んだ5ヶ月。やっと全部終わった。

ほとんど地下にいたのと、徹夜作業が続いたせいで、時間も季節感も完全にめちゃめちゃ。かなり長い時差ぼけ。それぐらい本当に忙しかった。でも、どれも高い評価をもらったから、一生懸命やったかいがあったなって心から思える。それが唯一の救い。

さて、これでようやくLIVEモードに切り替え。って言っても5/31の大阪から始まる『Beautiful Rock Night Vol.2』までもう時間がない。明日はもう最終リハーサルだし、30日には出発しなきゃいけないし、今回は前回に比べてイヴェントのプロモーションが出来なかったのが残念だけど、これを読んでくれた人で5/31と6/4に時間があったら是非、遊びに来て下さい。両日共にTHE SALINGERは20時半頃の出番なので。新曲もカバーもばっちりやります。

久々にみんなに会いたいね。
(2006.05.27)

Can we go to Hakata?
今日は、作曲作業を一時中断して、雑誌の撮影と取材に行って来た。今日は、天気も良くてまさに絶好の撮影日和。都会の雑踏の中で垣間見えるほんの小さなオアシス。そんなイメージの中、いい写真が撮れた。でも、ずっと地下にこもってる俺らには日差しがきつかったみたい(笑)。

夜は、『Beautiful Rock Night Vol.2』用のリハーサル。スタジオの電圧問題はあったものの、今度発売する『Loveless』の曲を中心に、いつも通り快調に飛ばした。早くもレコーディングした成果が出て、さらにTHE SALINGERはアップグレード完了。今からLIVEが楽しみ。

気になるツアースケジュールなんだけど、もしかしたら今回、福岡に行けるかも?そしたら2001年の3月14日福岡DRUM Be-1でのワンマン以来、実に5年振り。

九州のみんな、元気かな?
(2006.05.21)

May is very busy!
『Beautiful Rock Night Vol.2』遂に発表したね。今回も東京、大阪の2本立て。新曲たっぷりやるから絶対来てほしい。今回、東京は日曜だし、久々にみんなで集まって盛り上がろうよ。

さて、レコーディングと映画が終わって、ハワイにでも高飛びしたい。そんな気分だけど、今月はもう一本大事な仕事があって、今はそれを作ってる真っ最中。俺の休みは一体いつになるのやら?でも、忙しい事は何よりって事でもう少し頑張るかな。

ああ、早くツアー行きてえ。

P.S:ずっと誘ってくれてるみなさん、この場を借りてなかなか会えなくてごめんなさい。おばあちゃん、お見舞い行けなくてごめん。終わったら速攻で行くから。
(2006.05.19)

Loveless Art Work
今日は遂に発売が6月21日に決まったミニアルバム『Loveless』のアートワークを入稿ギリギリだったので、急遽サリスタで行った。今回も『SUMMER&SNOW CLASH』同様、岩永さんと一緒にやったんだけど、岩永さんとは価値観が似てるから作業も早い。それでも朝までかかったが、今回も最高にクールなジャケが完成した。

今回は静かで深い黒をベーシックに、初めてモノクロームの世界を創り上げてみた。今度の『Loveless』の世界は部屋がキーワードだから、部屋でゆっくり聞いて欲しいと同時に、部屋にCDを置いてもうるさくならない様にしたかった。

後は、写真をあえてレコードの音の様にしてみた。粒子を作って肌触りをローファイな感じにしてみた。ジム・ジャームッシュが好きな人ならわかってくれるはず。

ポスターにしたい感じだね。
(2006.05.16)

Loveletter
今日は、結局寝ないで台詞覚えて映画の撮影に行った。朝8時の代々木公園はN.Yのセントラルパークを彷彿するぐらい緑豊かで気持ちよかった。

けど。。。せっかく覚えてった台詞が当日になって大幅に変わった。当然の事ながら余裕ぶっこいてた俺は、一気に暗記モードへ突入。まあ、よくあることだけど、今回はTHE SALINGERのEDDIEという難題な役柄だったから俺なりに台詞を解釈してたんだよね。

撮影は順調に進んだ。朝の撮影はジョギングしながら話すシーンだったから何回も走った。しかもパーカー被って。すげえ暑かった。たぶん、あんなに走ったのは中学以来。でもカメラさん達の方が大変そうだったから頑張った。

撮影中、子供連れのおばさん達が笑顔で石垣に手を振って応援。俺にはその逆で、誰なんだこのホームレスみたいな奴は?って顔してた。まあ、それもよくある事。

ジョギング・シーンが終わっていよいよ問題の台詞が変わったシーンへ。石垣には『悪りぃけど、止まるからごめんね。』って前もって言ってたんだけど、何故か一発で台詞は全部言えた。たぶんこれは奇跡に近い。終わってから監督に文句言ったら『だって言えると思ったもん』って。まんまと監督の手の中、ヤラレたよ。(笑)

昼には公園の撮影が終わって、いよいよTHE SALINGERが待つチェルシーホテルへ。パーカーの暑さとジョギングで思ったより体が疲れてるのに気づいた。

チェルシーでは、一発目にカウンターのシーンを撮った。これは俺がケンカの仲裁に入るシーン。普段、ケンカの仲裁なんてしないタチだけど、ここは石垣がどうやったらかっこ良く映るかなって考えながら脇役として出来る限りの事をした。この辺はハーケンで小栗とやった時と一緒。相手がやりやすい様にすることも大事かなと。

カウンターのシーンが終わる頃、外にはエキストラ希望者の数がどんどん増えて来た。サリンジャーのお客さんも顔も見えたからスゲエ嬉しくなった。

そして夕方からいよいよTHE SALINGERのLIVEシーンへ突入。今回監督からオファーがあったのは『DON'T LOSE YOUR GLORY』と『DOG MAN RACE』という初期サリンジャーの最強キラーチューン2曲。新曲のレコーディングの後にすぐ昔の曲をエキストラの前でやるのはちょっと難しいと思ったけど、そこはもうLIVEだからステージに出れば一気にテンションが上がる。そう信じてドンルズからLIVEを始めた。

もちろん、芝居だから大勢のエキストラが曲に合わせて盛り上がってるのはわかる。でも、俺は何だかとても退屈だった。1度ステージを降り、休憩中に楽屋でこれは映画だから仕方ない。そう自分を押さえ込んだが、2度目のドンルズでもその気持ちは変わらなかった。

そこで、思い切って突然エキストラを前にMCをしてみた。これは台本にはもちろん無い俺のアドリブ。そしたらエキストラの顔が急に変わったんだ。そして同時にチェルシーホテルは映画の撮影場所からいつものライブハウスへと一転したんだ。よし!これならいけるかも。そう思い、段取りを無視してドンルズを出した。もちろんスゲエ盛り上がったよ。みんなの顔も最初と全然ちがうしね。だから本当のLIVEはそこから。

俺の中ではこの3本目でOKだったんだけど、突然の事過ぎてカメラが配置につけなかったらしく、約束より一回多い4回目のドンルズをやったんだ。たぶん、俺の中では限界だったのかな?この曲の最後に客席に向かってダイブしちゃったんだよ。

サリンジャーのLIVEを知ってる人なら日常茶飯事だけど、さすがに今日は映画の撮影。まさか、ボーカルが飛んでくるとはエキストラの人も想像つかないよね。見事にみんなによけられてもの凄い勢いで床に叩き付けられたんだよ。あんなの産まれて初めて。形的にはいつも通りのきれいなダイブだったんだけど、結果的には大事故。

それから楽屋に運ばれたらしいんだけど、全然覚えてないんだ。マネージャーに水ぶっかけられるまで意識を失ってたらしい。目を開けたらみんないてビックリ。監督がずっと手を握っててくれたらしい。その後は周りに迷惑かけた事で、ずっと罪悪感でいっぱいだし、頭は痛てぇし。気分は最悪だったんだけど、モニター越しに映るエキストラのみんなの頑張り見てたらさ、俺も頑張らなきゃって思ってさ、もう一回立ち上がったんだ。

それからドッグマンをやったんだけど、その気持ちがエキストラに伝わったのか、何なのかわかんないけど、スッゲエ盛り上がったんだよ。メンバーの演奏もそれまでとは気合いが違ったし、何か本当のLIVEみたいにステージとフロアが一体になった感じでさ。俺嬉しかったよ。

最後は火事のシーンを撮ったんだけど、俺の最後の台詞、あれは本当。完全に素だった。ああいう事があったからって訳じゃないけど、本当に俺だった。何て言ったかは映画見てのお楽しみだけど、この映画の中での俺のパンクはあのダイブであり、俺の中のラブレターはあの火事の台詞。

公開されたら心で読んでほしい。俺のラブレターを。

ってな。

撮影に参加してくれた、いや、LIVEに参戦してくれたみんな、マジお疲れ!!
(2006.05.15)

NIRVANA TRIBUTE
NIRVANA TRIBUTEが快調な滑り出しを見せているらしい。今日のタワレコ、ウィークリーチャート14位。しかも、1,2,5位はレッチリの新譜の形状違いというのだから、実質12位と考えてもおかしくない。V.Aでこの成績は凄い。

それと、みんなからのLITHIUMへの感想を読んでると本当に嬉しい。やって良かったって心から思える。なので、今日はLITHIUMの制作面での話をしようと思う。

まずは今回の選曲について。最初は、"About a girl","Smells Like TeenSpirit","Lithium","Radio Friendly Unit Shifter"そして昔LIVEのアンコールでよくやってた"Territorial Pissings"が選ばれた。この中で、俺たちがやったら政治的にまずいという理由で最初に"Smells Like Teen Spirit"が外された。そして"About a girl"と"Lithium"が残り、最終的には"Lithium"に決まった。

次にアレンジについて。NIRVANAはどれも原曲がいいから、メロディとコード進行はいじる必要が無かったし、いじりたくも無かった。ただ、その他は大々的にアレンジさせてもらった。その中でもイントロには時間を費やした。たぶん、あの始まりを聞いて、"Lithium"だと気がつく人はまずいないと思う。そう、まさにグランジとは対角線にいるエレクトロをはめた。これには賛否両論あるとは思ったが、俺はいい意味でグランジの持つ独特な野暮ったさを消したかった。そうなって来るともう音は誰が聞いても"The Salinger"。神経質な音作りと、爆発するテンションが時代を変えて、NIRVANAと重なる。

そして次なる要素は何と言ってもギターの壁。これは最近のサリンジャーの音。俺のジャズマスとNAOKIのレスポールがうまくブレンドし、オリジナルよりもシャープかつハードエッジな音になった。NAOKIのオブリもしっかりメロを支えている。さらに、俺とNAOKIのギターのオクターブを変える事でただハードなだけでなく、エッジがきちっと出ている。

そして、最後は歌。これもサリスタで録ったのだが、マスタリングエンジニアにキャラが強すぎて手が出ないと言われた程、強烈なシャウトが録音された。本当にちょっとでもレベルを突っ込もうと思うと歪んでしまうぐらいデカイらしい。

その他にも、ノイズやブレイクビーツ等の細かい音はたくさん入っているのだが、やはりこの曲は新生THE SALINGERの始まりを予感させる。ラウドなリズム隊にギター二本ががっちり重なり、そこに計算された緻密なエレクトロがブレンドし、仕上げに歌が乗る。ギターが二本になったおかげでNAOKIにも余裕が出来て、よりエフェクティブなフレーズを産み出せるようになった。この辺は今度発売するミニアルバムの聞き所でもある。

というように、作品としてはこだわり抜いたんだが、最初俺がこの企画を言い出した時は、誰も本気で取り合ってくれなかった。相手が世界のNIRVANAだし、グランジなんて誰も興味無かったし、やってもどうせ避難されるんじゃないかってみんな消極的だった。まあ、普通に考えりゃそうなんだけど。

でも、少しづつ前に進んで、やっと完成して、やっと発売して、みんなから嬉しい言葉をもらうと、本当に嬉しい。

でも、これで驚くのはまだ早い。"Lithium"はほんの始まりにしか過ぎないから。この後発売されるミニアルバムはこんなもんじゃ済まされない。覚悟しておいてほしい。最高だから。

さて、明日は久し振りにLIVEをやるから、時間のある人は15時に渋谷のチェルシーホテルに来てほしい。撮影は22時までだけど途中参加、途中退場は全然OKだから、仕事、学校帰りにでも寄ってみて。俺的にもただのエキストラよりもサリンジャーファンがいてくれた方が全然心強いし。

それじゃあ、俺は今から何となく台詞覚え。
(2006.05.14)

Recording Finish!!
おはよう。今日はよく晴れてる。

昨日、あれからマスタリングに行って、遂にニューミニアルバムが完成した。全6曲入りの新生THE SALINGERマスターピース。発売は6月21日。心の底から聞いてほしい。

今回は本当に長かった。年明けすぐにこの作業に入って昨日まで毎日休み無し。1月に"LITHIUM"と"KELLY"のプリプロやって、2月にレコーディング。その後『Beautiful Rock Night Vol.1』と『銚子音楽祭』を挟んで3月にその他の曲のプリプロとレコーディング。本当にタイトだった。

今回はリズム以外は全部サリスタで録った。もちろん歌も。だからその分、エンジニア的な事で俺もNAOKIも苦労した。マイクトラブルの時は本当に悩んだ。でも、最後まで諦めなかった。二人共、最後はギリギリだった。精神的にも肉体的にも。

でも、こうやっていいものが出来たからやっぱ作って良かったって思える。まさに産みの苦しみってやつ。

さて、これで少し休もうかな?なんて甘えた事は言ってられなくて、今日から今度出る映画のリハーサルが始まる。

この映画は俺が以前音楽プロデュースした映画『カミナリ走ル夏』の丹野監督の新作で、主演は石垣佑磨でヒロインは本仮屋ユイカ。本当は音楽プロデュースもやりたかったんだけど、さすがにレコーディング中だったから、今回は芝居の方だけ受けた。

で、俺の今回の役が何とTHE SALINGERのEDDIEという設定。つまり、EDDIEがEDDIEを演じることになる。さらに今回は俺だけじゃなくて、THE SALINGERがスクリーンデビューすることになった。もちろんLIVEで。

この撮影を5月15日に渋谷でやるから、時間がある人はエキストラで協力してほしい。時間は15時から22時まで。エキストラって言っても、いつも通りフロアで暴れてくれればそれでOK。もちろんタダだから遊びに来てよ。

それと、遅くなったけど『Beautiful Rock Night Vol.2』の開催が決まった。5/31心斎橋DROPと6/4下北沢CLUB QUEの2days。新曲たっぷりやるから絶対来てほしい。

さらに、その後もLIVEは続々と決まってるけど、早くツアーに行きたいね。
(2006.05.12)

Recording 32
レコーディング32日目。

FINISH!!!!!

今、ミニアルバム最後のMIXが終わった。これで今回のレコーディングは全て終了。そして間髪入れず今からマスタリング。危ねえ、ギリギリ間に合った。

いろいろ話したい事あるんだけど、とりあえず最後の仕上げに行ってくるよ。
(2006.05.11)

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